3つの認定区分
認定こども園とは
小笠原幼稚園は、平成28年(2016年)に「認定こども園」になりました。
幼稚園に保育所的な機能を加えた、「幼稚園型」です。
認定こども園になったことで、長年取り組んできた、幼稚園の幼児教育を提供しながら
保育所のような保育時間でお子さまを預かるようになりました。
親御さんの就業や退職といった事情で退所・転園する必要がなく、
認定変更の手続きをすれば、継続的に通園できます。
認定区分などについては、下をご覧ください。
区分表
1号認定
教育標準時間認定
(満3歳以上) | お子さんが満3歳以上で、教育を希望される方。 |
2号認定
保育認定(満3歳以上) | お子さんが満3歳以上で、「保育の必要性の事由」に該当しており、教育・保育を希望される方。 |
3号認定 保育認定(3歳未満) | お子さんが3歳未満で、「保育の必要性の事由」に該当しており、教育・保育を希望される方。 ※当園では2歳児のみです。 |
※1号認定児と2号認定児で、クラスや教育内容に違いはありません。保育時間と保育料が異なります。
※2号・3号認定児は、保育の必要量(就労状況等)によって「保育短時間」「保育標準時間」に区分されます。
保育の必要性の事由
就労
| 家庭外で日常的に就労している、
または家庭内にあって日常的に子どもと離れて就労している場合
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妊娠・出産
| 母が出産の前後にあたる場合(出産予定日が基準となります)
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保護者の疾病、傷害
| 保護者が病気や障害で保育が困難な場合
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介護・看護等
| 同居する親族の長期間の疾病や、心身等の障害に対して、
日常的に介護・看護している場合
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災害復旧
| 火災や地震等の災害の復旧にあたっている場合
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求職活動
| 新たに就労するため、求職活動をしている場合
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就学
| 保護者が学校や職業訓練校等に通っている場合
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その他
| その他、市長が認める各号に類する状態にある場合
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