保育の特色
はだし教育の実践 ~足は第2の心臓、足裏は体の地図!~
はだし教育の大きな効果のひとつに、土踏まずの形成があります。
土踏まずは、体重を支えたり、バランスを取ったり、跳んだときのクッションになったりと、
とても重要な役割をします。
筋肉の発達に影響するため、ひいては瞬発力・集中力・持久力といった面にも差が現われます。
また、脳にも刺激を与え、知能指数の高い子が育つといわれています。
この時期の運動量、体を動かす体験が、子どものその後の運動機能の発達に大きく影響します。
英会話あそび ~これからは国際人~
体育教室 ~生きる力の土台は、たくましい体力~
歌唱指導 ~豊かな感性を育む~
音楽専任講師を外部より招いて週1回の歌唱指導を実践しています。
歌詞の内容を自分なりにイメージしながら歌うことで、
子どもたちは音楽の楽しさを自然に感じ取ることができます。
季節感、リズムや音符・和音などのきき分けなどにも取り組んでいます。
マーチングバンド ~がんばる力・協力する力~
年少児より色々な楽器に親しみ、音楽にたくさん触れることで、リズム感や音感を養います。
年長児になると、全員でマーチングバンドに取り組みます。
初めての厳しい練習に、時には涙することもありますが
音がそろったときの気持ちよさを体感すると、練習がどんどん楽しくなっていきます。
マーチングバンドによって「がんばる力」「みんなと協力する力」を身に付けた子どもたちは
一回りも二回りも大きく成長しています。
習字のお稽古 ー 集中力を高める ー
年長児からは文字のお稽古が始まります。
ひらがなの学習が進んだ冬頃から、お習字のお稽古が始まります。
お習字は、字のきれいなバランスを知るだけでなく、姿勢の良さや、集中力も身に付きます。
2月の作品展には、大きなお習字の作品にも取り組みます。
小笠原流礼法 — 相手を思いやる心 —
南アルプス市は、甲斐源氏の一流である小笠原氏発祥の地であると言われ
武士の礼法である「小笠原流礼法」を学校教育にも取り入れています。
礼法の基本は「相手を思いやる心」。
小笠原幼稚園では、「小笠原長清顕彰会」さんの実施する幼児向け講座に参加し、
あいさつや靴のそろえ方など毎日の生活のなかで少しずつ取り組んでいます。
食育 — 体をつくる「食」を知る —
「食べること」は、生きるうえでの基本です。
体を作っていく幼児期に、自分が口にする「食」について興味を持ってもらおうと
給食室と連携し、食育事業を行っています。
生の食材に触れ、感触や香り、鮮度の見分け方などを学びます。
食卓へ並ぶまでの過程を体験することで、子ども達は「いつもよりおいしい!」と喜んでいます。
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職員配置 — 安全な保育・教育を —
小笠原幼稚園では、国の定めた保育士の配置基準を超える教員数で、教育・保育にあたっています。
特に園生活を始めたばかりの年少児は、少人数クラスに2人の担任を配置し、
ひとりひとりの成長段階を把握しながら、こどもたちに接しています。